おうちを買うはなし

ひとりでおうちを買うまでの経緯を忘れないように記録します。

オプション

お金と時間があれば、注文住宅が欲しかった。床の素材やら壁の色やら間取りやら、延々と悩んでいたかった。

 

でも、ワタシにはお金も時間もない、さらにひとりきり。

 

注文住宅は妄想で楽しむことにした。

 

でもね、マンションにもあるんですよ。

 

「追加で金さえ払えば色々付けてやるぞ、さあどうする?」フェアがね。

 

私の場合、頭金すら払っていなかったので、普通は選べるはずの、キッチン台の高さや玄関ドアの色、床の色が全て有無を言わさずスタンダードなものに収まった。

 

でもそんなの全然気にしなかった。

 

いや、ちょっと気にしたけど。

 

じゃあそのフェアは何が開催されているのかとゆうと、壁色、壁の質、窓ガラスのUVコーキング、床のコーティング、玄関口の石床のコーティング、ピクチャーレール取り付け、物干しレールの取り付け、などなど、なんとまあ魅惑のオプション達よ。

 

各々が安くても5万、普通に50万とかして、寒気がした。

 

結論から言えば、物干しレールと、キッチンの換気扇を手入れしやすい構造に変えた、以上。

 

この決断、結果正しかったと思う。たぶん。

 

決断までの葛藤はまた次回。

にほんブログ村 住まいブログ 独りで住む家へ
にほんブログ村